ブヒはおばあちゃん。


ブヒは、おばあちゃん。

ブヒA 高齢猫 おばあちゃん猫
「わしは、ブヒ。おばあちゃんなんじゃ」
「詳細な年齢は不詳なんじゃ」

2年前の冬の11月。
うちの家の前にアンモナイトのように丸まって寝ていました。

大概の野良猫は、人が近づいてくるような物音がすれば、
素早く立ち上がり逃げていくと思うけど、
ブヒは全然動かず、というか、人が近づいていることに気づかず、
丸まったまんま。
しばらくして、やっと気づいて、ムクッと立ち上がり、
道路をヨタヨタと歩いて行く。

逃げるというか、まさにトボトボ歩いて行く後ろ姿は、
やせ細った体を斜めに傾けて、
おんぼろコートを着たミュージカル・キャッツのグリザベラみたいで
ボロボロで弱々しいジェリクルキャッツでした。

数日後、うちのウッドデッキの前で再会。
たまらず、ウェットフードをあげたのが始まりでした。

猫風邪のせいでクシャミと鼻水噴射を連発。
終始、鼻をブヒブヒさせている。

そこから「ブヒ」と名付けてしまいました。
名付けたというか、
名前が無いから特徴を捉えて呼び出したのが自然の流れで。。。

このままだと冬を越せないだろうと思い、
自宅に招き入れて家族になりました。

動物病院では、
推定7歳以上とのこと。
それが2年前だから、
今は少なくても9歳以上でしょうか。

下の歯はほとんど生えていなくて、
爪も生え換わらないので、
爪切りで切ったらその形のまま変わりません。

声も低くて、地の果てから聞こえてくるような「うわお」。

お尻の穴も乾燥梅干しの種みたい。

でも、キレイなスカイブルーの瞳は、
誰にも負けない自慢なんです。

ブヒ 高齢猫 おばあちゃん猫
「わしだって、昔は美人で有名だったんじゃ」



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